蓮の葉のように

日々感じたことをつれづれに

2019年あけまして、、、

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例年どおり、初日の出を拝む事ができ、

シアワセであります。

 

LINE挨拶を打ちつつ、、で驚いた。

 

中学、高校で随分とお世話になったピアノの先生が年末に亡くなっていたことが判明したのだ。日々、連絡を取り合う仲でなければ、共通の知り合いでもいなければ、知る術も無いのだが、何気にLINEの友だち整理をしていて、何気にLINEを確認して知った、、

というタイミングにも驚いた。

 

ピアノを習い始めた記憶は無いが、やめるタイミングは何度もあったように思う。しかし、そのタイミングで、講師から次の講師を紹介されたり、今やめるのは勿体ないと言われたりで、継続し、最後に辿りついたのが、亡くなった講師だった。

その講師の生徒は、将来、音楽関係の仕事に就くことを目標にレッスンしている人ばかりで、そんなヒト達に混じって、ピアノ以外にもソルフェージュや歌を習うのは今から思えば、酷いムダ使いで親には感謝しか無い。しかし、当時の私にとって、その講師は、今まで出会った事のないオトナで、ピアノのを習う以外に得るものがあったのだ。

結局、ピアノはやめてしまい、音楽とは全く関係の無い道に進むのだけど、その後も何気にイベントに声掛けしてもらったり、参加したりと繋がっていた。

 

今のように情報が簡単に入手できるような環境に無く、自分の夢も友人達の夢も親、親戚がやってる職業しか知らないような閉塞感漂うものすごーく田舎環境の中で、刺激になる話やなかなか出来ない経験を思春期にさせて頂き、本当に感謝している。

と、共に当時の、、、初心を思い出した次第。

 

ご冥福をお祈りします。